谷間に響く土の音たち…野の花コンサート(3)から
爽やかな初秋の風に誘われるように 続々やって来る人 また 人…小さな東屋に入りきれず立ち見の人も。色鮮やかな 蝶までが天井で視聴(*´∀`)♪
雨マーク続きが急変したのは、秋田からオカリナ魔女ichiko(魔女のホーキ)さんが魔法のじゅうたんに乗って飛んできたから! …「晴れますよ」という予言の通りだったd(⌒ー⌒)!
着地点にお迎えし「あまり魔法を使うと疲れるそうですよ」という心配をよそに ケロリ(^^)♪
…お話と共に 天空のオリオンや オカリナでは滅多に聴けない美空ひばりの名曲 愛燦々 を奏されると、皆 天の愛に包まれるような音の魔法にかかり ほぉ~っ♪とため息‥relaxし過ぎ(((^_^;)
珍しい南米の楽器 レインスティック(雨乞いの神器)等を即興演奏し 子供たちへと天の子守唄(童神)を低音オカリナで聴かせてくれたのは 小松市のtuyosiさん。火山 久氏のご逝去10周忌記念コンサートで高崎へ赴いた仲間でもある。
オカリナを始めて間もない初心者マークと謙遜しながら 日本古謡の筑子節(こきりこぶし)や 大場照子さんのヒット曲で国民童謡的名曲 小さな木の実 を奏して魅せたのはyouko Aさん。コンサートの後には、見事な手製のお寿司やスイーツを差し入れ華やかな彩りを添えてくれた。
ホーキを持ってきて(まだ飛べない)、時々オカリナ工房の掃除を手伝ってくれる北陸の可愛い魔女見習いmucchanは、素敵な魔女ichikoさんに自主入門!
野いちご(フィンランド民謡・Arr.火山 久)や弾むような ピクニック、君をのせて…と、谷間に木霊した。
長椅子を動物の糞などから綺麗にし 曲目を掲示してくれたのは、前半部の合奏を担当した youko Bさん。日本音楽療法学会理事でもある日野原重明(102才)氏が代表の新老人の会の方々との交流も活発。
茄子の漬け物や寒天ゼリー等 事前の差し入れはyouko Cさん、当日来れず前夜は楽しく歓談。ケアセンターや病院コンサート等を共にしている仲間。
民謡の郷 富山県の南砺市からは 土笛のボランティア演奏を通じて社会福祉協議会から表彰された、 なんと土笛の会のお世話をする他、男性フラダンスまで発表されるkenzoさんたち。
土笛聖 火山 久氏の工房があった栃木県から 宇都宮のfusakoさんたち。旦那さまがオカリナを独学中で、奥さまは魔女…かどうか、食事道の稽古に余念がない。大谷石採掘場の巨大地下洞窟でオカリナ演奏の機会を頂いたことも♪
…各地から小さな山の谷間へブラックホールに吸い込まれるように集結…想定外の喜びに驚天動地!
詳細は記すまでもなく、コンサートのあとも美味しいお寿司等を頬張りながら話の花が咲き誇った。…果たして国際魔女サミット誘致決定の夢を見そう(((^_^;)
■次回 野の花コンサート(4) 予定♪
9月28日(日)12:30~13:30
飛び入り演奏歓迎!事前に参加をご一報頂ければなお嬉しいです♪
※10月になれば シイの実(生食可)の収穫も期待できます…